11/21の不安:お金の増やし方とr>gが意味すること
今日あったこと
明日の打合せ資料の作成が終わらず、深夜2時に会社を出てタクシーで帰宅しました。
つらい。。。
まだ資料作成終わってないや。。。
先輩もいたので、心の支えになりました。
明日うまくいくといいな。。。
今日は時間ないので以下、週末にしたためておいた記事です。
お金の増やし方
一冊本を紹介しておきます。
山崎元、大橋弘祐『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください』
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
- 作者: 山崎元,大橋弘祐
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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資産運用でお金を増やす方法が書かれています。すごくわかりやすいです。この本に記載されている方法をとれば、とりあえず資産運用の第一歩を踏み出すことができます。
偉そうに言っていますが、私はまだ行動に移せていません。
読んだのはずいぶん前なのですが、学んだことで覚えていることはだいたい以下のことです。
- 国債は元本割れしない。
- 資産運用の口座を開設する場合はネット証券(銀行窓口は人件費が掛かっているため、手数料が高い)
- NISAを利用すべし(税金が安くなる)
- 稼ぎのある奥さんは資産になるけど、稼ぎのない奥さんは負債になる(結婚について)←
r>gが意味すること
そしてもう一つ目から鱗だったことがあります。
皆さんは下記の書籍が一時期話題となっていたことを覚えていますか。
トマ・ピケティ『21世紀の資本』
装丁がおしゃれで中身が難しいため、インテリアとして部屋に置くだけの人が多かったとか。。。
この本で出てくる数式の説明が、コラムの中に書かれているのですが、それがわかりやすいのとその数式が意味するところに驚いたのでした。
『21世紀の資本』に出てくる数式は以下のものです。
r>g
えらく簡単な数式です。
コラムの文章を引用します。
(中略)rは『資本収益率』、gは『経済成長率』。つまり資本収益率が経済成長率を上回るってこと
えーっと、資本収益率っていうのは、すごくざっくり言うと株とか土地とか資産の利回りのこと。もうひとつの経済成長率っていうのは賃金のこと(以下、省略)
つまりね、労働者が働いて得られる給料よりも、土地とか株を持っている金持ちの資産のほうが速いペースで成長していく。
資本収益率(株とか土地の利回り)>経済成長率(賃金)
そういうことで、金持ちにはお金が集まって、経済格差が広がるらしいです。。。
土地とか株のほうが速いペースで成長するので資産運用をやる意味にも繋がるようです。
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