アスペのグレーゾーンが不安を書くブログ

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アスペルガーグレーゾーン(仮)の社会人が日々の不安や気になる本について書くブログです。

5/29の不安:メールと懇親会とでストレスを感じた話(一週間お疲れ様でした。)

今日はストレスフルな一日だった。

予定していたほどには仕事は進まなかったし、嫌なことが二つあった。

あれこれ考えてしまって今は気分が晴れない。

ひとつには、苦手な他部署の上司にメールを送ったことだった。

外注から来た見積もりの中身を承認してもらうためにメールを送る必要があった。

その人はどちらかというと結論を急ぐタイプだから、メールの件名だけで内容が分かるようにし、本文も言いたいことを一番初めの文に書いた。

長々と書いても嫌がれるだけだろうから、なるべく簡潔な文章を目指した。

それでも、送るときには、「これだけ配慮しても、どうせ何か言われるだろうな」という考えがあった。いつまでもメールの内容を考えても仕方がないから、そのまま送信ボタンを押した。

そしたら案の上、数分後に少々長いメールが来た。内容としては、外注とのやりとりの状況が分からない、ちゃんと予算を把握しておけとのメールだった。

予算は把握していたが、メールにはわざわざ書かなかった。

「ちゃんと把握してますよ」と言いたかったが、それを言ったところで何も変わらないから、「以後気を付けます」とだけ返信した。

他の上司だったら、もしくは送信者が自分でなければ、「了解」程度のやりとりで済んだであろう。

もう、こういう場合、何をやってもダメなんだろうな。気に食わない奴は何をやったって気に食わない。ただそれだけ。

そうは言っても本当の自分は気にしているのだから、そのメールをもらった後は動揺して集中できなかった。

その上司が自分のことを気に食わないと思っているかは定かではないけれども、不安視していることは確かだろう。

なんだかそのことが頭にこびりついてしまった。

嫌だったこと二つ目は、懇親会だ。

コロナが騒がれている時期ではあるけれでも、異動になる方とそのままお別れというわけにもいかず、社内でソーシャルディスタンスを保ったままささやかな懇親会を行った。

よく喋る後輩のお陰でなんとかその会は盛り上がりを見せたが、自分はただ端の方で座っているだけだった。

改めてこういう場が苦手だということを自覚した。

どっと疲れた。

最近馴染めたかに思えた今の部署に対して少し疎外感を味わってしまったように思う。

そう考えると、考えは急に悪い方向に転がって自分は社会人としてやっていけないのではないかと考えてしまった。

今の時代、機械的にこなすだけで自分の満足する給料の貰える仕事なんて滅多にないし、勉強したところで仕事も振って貰えないだろうとも思った。

自分も若手なのだから、その場を盛り上げようという気概はあったが、気合いだけではどうにかなるものでもなかった。

人と目を合わせるのが怖い。あの盛り上がりの中でその雰囲気にふさわしいリアクションを取らねばというプレッシャーで動揺してしまう。

その空気に追いつこうと考えている時点で、その空気には乗れていないわけで、既に阻害されている。

これに関しては長年色々考えて解決の糸口を見出せていないのだし、考えは堂々巡りになるばかりだから気分転換になる事だけ考えよう。

コミュニケーションに対する考えについては以前記事にちょっとだけ書いた。↓↓

fecunditatis.hatenablog.com

 こうした気分のときこそ、ブログ・日記を書くべきだ。今やっていることは間違いない。

この後はAmazonプライムで映画を見る予定。

以上。