1/14の不安:コメダ珈琲におけるアイスコーヒーの正しい飲み方教えます!
コメダ珈琲におけるアイスコーヒーの正しい飲み方
やっと人の為になる記事を書くときが来ました。
タイトルにもある通り、
コメダ珈琲のアイスコーヒーには正しい飲み方があるんです!
でもその方法で飲まれている方ってかなり少ないんじゃないかなと思うのでここに記しておきます。
真偽のほどは定かではありませんが、私がコメダ珈琲でアルバイトしていた時のオーナーが仰っていた事なので多分合ってます。
関東だとそんなにコメダ珈琲は多くないですけど、ゆったりできる空間と美味しいご飯が魅力的なコメダ珈琲に立ち寄った際にはぜひ試してみて下さい。
写真は下記リンクより。www.komeda.co.jp
では、以下(恐らく)正しいアイスコーヒーの飲み方です。
- アイスコーヒーのガムシロップ入りを注文する。「フレッシュ要りますか?」と聞かれたら必ず頷いて下さい。(植物性油脂のものをフレッシュ、動物性のものをミルクと言います。)
- アイスコーヒーが提供されます。
- アイスコーヒーにフレッシュをそっと入れます。
- そのまま飲みます。
以上です!
ただ飲んでるだけじゃん!と思われた方もいるかと思いますが、ポイントは2つあります。
ポイント①:注文時にガムシロップ入りのアイスコーヒーを頼む
ポイントの一つ目は、注文時にガムシロップ入りのアイスコーヒーを頼むことです。
コメダ珈琲ではガムシロップを最初から別添えにすればいいものを、わざわざガムシロップを入れるか入れないか、入れない場合は別添えで付けるか付けないか聞いてきます。
これはガムシロップを後から入れるとコーヒーが薄まるからです。なので最初から甘くしているやつをオススメしているんです。
後から入れると薄まるというのはどういうことかというと、コメダ珈琲の最初から甘いアイスコーヒーはガムシロップとは別の方法で甘くしています。(ここは企業秘密かな??)
なので、わずかですが、ガムシロップで後から甘くしたものよりコーヒーの味が濃いんですよね。
そして、甘さもしっかりしているので、アイスコーヒーのおいしさがガツンと来ます。
ガムシロップ別添えだとダメな理由はもう一つあるんですが、ポイント②で説明します。
ポイント②:フレッシュを入れたら混ぜないで飲む
フレッシュを入れたら混ぜてはいけません。
コメダのアイスコーヒーにフレッシュを入れるとフレッシュがコーヒーの表面に浮きます。正しく飲むためにはこの状態が非常に重要です。
なぜフレッシュがコーヒーの表面に浮くかというと、これは先程も説明した通り、ガムシロップとは別の方法で甘くしていてコーヒーの比重がフレッシュの比重より大きくなっているからです。
他店でこれをやろうとするとフレッシュは浮きません。
ガムシロップを入れた上でフレッシュを入れても下に沈んでいきます。
甘さのしっかりしたコメダだからこそなせるワザです。
このフレッシュが浮いた状態でコーヒーを口に含むのが正しい飲み方です。
この状態で口に含むことにより、最初にフレッシュのまろやかさが口の中を包み、後からコーヒーの甘さがもこっと顔を出してきます。
これがうまい!!
繰り返しになりますが、口の中でフレッシュの水風船が破れて、中から甘いコーヒーがこぼれて口の中を広がっていくようなさまがクセになります。
以上が正しい飲み方の説明です。
自分はこの飲み方を知った当時の感動を持って皆さんにお伝えしたいのですが、書いてみると意外と大したことないですね。。。
ぜひ皆さんも(恐らく)正しい飲み方でコメダ珈琲のアイスコーヒーを味わってみて下さい。
以上。