11/16の不安:今日も不安だけ(ミスの反省記録とうつは通過儀礼であること)
近況報告
長らくブログを更新していませんでした。
ひとつ前の記事に書いた出張先での問題がなんやかんやで大きくなってしまって、対応に追われていたのでした。
客先にも問題の経緯を書類にまとめて提出することになりましたし、社内にも文書を提出することになりました。
社内には、ミスや社外からのクレームがあった場合に、経緯や対応状況等を問題が収束するまで記録し続けて社内で共有するシステムがあるのですが、そこに登録することになりました。
これで社内に自分の名が広まることになる。。。
部長にも怒られました。言葉少なでしたが、苛立っているのが見て取れました。
不安が形になりました。初めての仕事で一人で対応してやらかしたわけで、しょうがない部分もあるかと思いますが、今回は完全に自分の責任で、なにも言い訳できません。。。
27歳にもなってあれだけの問題を処理できないなんて情けないです。
そもそも自分じゃなければ防げたミスだと思います。
損失としては数十万円、課長や同期、後輩は優しい言葉を掛けてくれました。
今回、これで色々と勉強となりました。次はもっとしっかり管理できると思います。
悩まないこと
悩んで変に鬱っぽくなるのは避けたいので、悩むことはあまりしません。最初から自分に期待していないので、やらかして当たり前でもあります。
これでそんなに落ち込まないのは学生時代の成果でもあるかもしれません。アスペルガー等の発達障害はうつ等の二次障害に悩まされやすいといいますが、うつになるのは通過儀礼だと思います。自分の経験からするとアスペルガーはもともとうつになりやすい因子や習慣を持っていると思います。(時間があれば具体例を書いておきます。)
自分は学生時代にその通過儀礼を受けたので、そこから復活する術も学びました。基本的に悩む原因となるのは、周りの人との関係や、理想の自分と実際の自分とのギャップだと思います。
繰り返しになりますが、今回自分があまり落ち込まないのは、もともと自分に期待していないからです。「もっとうまくやれたはずだ」という理想の自分がいないため、やらかした実際の自分とのギャップが小さくて済んだということです。
悩まないようになるためには理想の自分と実際の自分とのギャップを埋めること、すり合わせを行うことが大事だと思います。ただ、そのすり合わせを行うにはやはり一度悩まないといけませんが。。。
腹の底から「自分が出来ないやつだ」ということをわかるには、それなりの出来事に出くわして理解するしかありません。
それにしても今回の事件でより、「自分が出来ないやつだ」ということがわかりました。入社後に築き上げた自己肯定感の基礎にある「自信」というのは「自惚れ」だったことがわかりました。
まあ、これでいいんです。自信というものが自惚れだったことがわかれば、より理想の自分と実際の自分とのすり合わせがうまくいって最終的には本当の自信に繋がるからです。おそらく。。。。
悩まない。。。これはこれでいいんですが、今回のミスで一番の損失は、上司や周りの信頼を失ったことだと思います。いくら勤勉な振る舞いをしてもミスが多ければ、信頼してもらえません。
これも学生時代に学んだことではありますが、ミスの量は改善出来ておらず、信頼を失ってばかりです。
そこだけは少し悩んでいます。。。
まあ、これから仕事を頑張って取り返したいと思います。
今回の反省
今回のミスの反省を書いておきます。
今回問題を起こしてしまったのは、自分の消極的な性格と責任感のなさにあると思います。
少しでも「変だな」と思ったことがあれば、「ちょっと待ってください!!」と叫べばよかったんです。
それなのに、自分の一言で多くの人を行動を制止することに躊躇いがありました。
それに周りが自分よりもずいぶん年上の人だったことから、自分の判断よりも周りの大人たちの判断を優先させてしまったんです。
もっと自分に責任感があって、自分がこうしたい!と思う方向に周りを動かす威勢があれば自分の意見を言えたと思います。
今回の件で、勉強になりました。ちゃんと自分がこうしたいと思うことがあれば、それを言葉にして周りに働きかけなければいけないこと。
自分の意見を言わないと損することになること。
周りの大人はただ大人に見えるだけで、考えてることは大したことないこと。
学生時代、好きだったバイト先の後輩の女の子にも言われたことがあります。
「〇〇さんは遠慮しすぎです!」
遠慮しないで「付き合ってほしい」って言えばよかった。。。
これからは自分も一社会人なんだという自覚をもって仕事に取り組むようにします。お金をもらっている時点でプロなので。
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