11/23の不安:アウトプットとインプットの黄金比率は7:3
今日あったこと
今日は久しぶりにゆっくりしました。
定期的にこういう時間が取れると生き長らえられる気がします。
13時から17時までずっと寝て、夜は会社の同期とご飯を食べに行きました。
ありがたいです。
二人で串屋横丁にいきました。
チェーン店なのですが、めちゃくちゃうまいです。
赤モツMIXという串が一押しです。(レバー、モツ、豚タンがMIXされています。)
おいしいものを食べてビールを飲んでる時間が至高ですね。
最近嫌なことばかりだったけど、今日は幸せでした。。。
アウトプットすること
最近仕事が忙しいこともありますが、仕事以外の残りの少ない時間をブログを書くことに費やすと勉強する時間がありません。それで最近ブログを書いてアウトプットするべきか、勉強してインプットするべきか悩んでいます。
アウトプットする場合は、内容としてはアスペルガーに関する事項や書籍の紹介が主になります。インプットする場合には直接仕事に関係する事柄が多くなります。どちらに時間を割くと将来の自分のためになるのか。。。
勉強したことをブログで発信できれば一番いいのですが、会社で使う知識をブログに書いても個人的にはあまり面白くありませんし、読んでも面白くありません。。。
それで以前読んだ本のことを思い出しました。また自己啓発本になってしましますが。。。(自己啓発本やビジネス書の方が要約しやすいため、結果的にこの類の書籍紹介が多くなります。。。すみません。)
樺沢紫苑『学びを結果に変えるアウトプット大全』
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
この本によるとアウトプットは話す、書くなどの「行動」であって、行動が「現実世界」を変えるとのことです。なるほど。。。
『アウトプット大全』気になった項目
当時私がamazonに書いたコメントを参考に気になった項目を書いておきます。
- アウトプットとインプットの黄金比率は7:3
- アイディアが生まれやすい場(創造性の4B)
- 情報は身銭を切って手に入れるべきだが、情報を受信してばかりだとお金を払う一方であること。⇒情報の発信者になるべき。
- 報告書は30点でいいから完成させる。そのあとに修正すべき。
アウトプットとインプットの黄金比率は7:3ということで、アウトプットの方がインプットの倍、時間を掛ければいいということです。
創造性の4Bとは、アイデアの生まれやすい場所を表しています。
- Bathroom(入浴中、トイレ)
- Bus(バス、移動中)
- Bed(寝ているとき、寝る前、起きたとき)
- Bar(お酒を飲んでちょっとリラックスしているとき)
いずれもリラックスしている状態が大事であるとのことです。
情報発信することのメリット
情報発信することのメリットは以下の7つが挙げられていました。
- フィードバック効果が高い
- 文章が上達する、アウトプット力が鍛えられる
- 緊張感が出る
- 情報と人が集まる
- 社内での評価が高まる
- 取材、出演、仕事の依頼が来る
- 楽しい
取材、出演、仕事の依頼来たらいいですね笑。
緊張感がでるというのは、「ネット上に文書を公開することは責任を伴う」からだそうです。
ちなみに私はブログの存在を周りの人には伝えていません。
ブログを書くことのメリット
また、ブログを書くことのメリットは上記の7つに加えて2つのメリットがあるとのことでした。
- シェアされやすい(「不特定多数の人に読んでもらう」という情報発信の目的から考えると、ブログは最適なメディア)
- アクセスを詳細に解析できる
アクセス解析できれば、どの記事にどれだけのアクセス数がわかるため、モチベーションのアップに繋がるとのことでした。
ブログを成功させる3つの秘訣
ブログを成功させる3つの秘訣として以下のものも挙げられていました。詳細が気になる方は本書を参照してください。
- 独自ドメインは必須
- 毎日更新
- 100-300-1000の法則
独自ドメインとのことで、WordPressがおすすめされていました。WordPressはお金が掛かるんですよね。
毎日更新は他の方も仰っていました。これがきついんだな。
100-300-1000の法則は、100記事、300記事、1000記事前後にそれぞれ大きくレベルアップするポイントが存在するという法則らしいです。(アクセス数等の話です。)
筆者の方はブログについて以下のように書いています。
正しい方法で質の高いコンテンツを一定期間、一定数、発信していけば、必ずどこかでブレイクできる
これから人工知能(AI)の時代に突入します。誰でもできる仕事、検索出来ればわかるような知識しか持っていない人は、AIにとって代わられるでしょう。重要となるのは個性であり、マニアックでオタク的な知識や経験です。
「正しい方法で質の高いコンテンツ」というのはどう判断すればいいのでしょうか。記事の書き方に関しては改善の余地がまだまだありますが、そこを勉強していくつもりは今のところありません。。。
それに毎日更新で1000記事。。。。まだまだ先は長いです。
日記を書くメリット
最後にアウトプットということで日記を書くメリットについて書いておきます。
『アウトプット大全』には以下のメリットが挙げられていました。
- アウトプット、書く能力が高まる
- 自己洞察力、内省能力、レジリエンスが高まる
- 「楽しい」を発見する能力が高まる
- ストレスが発散される
- 幸せになれる
ストレス発散については実感しています。『アウトプット大全』に書かれていますが、精神医学には「日記療法」というものもあるようです。
個人的に感じる日記のメリット
以前も日記を書くことについて書きましたが、もう一つメリットを書いておきます。
日記を書くメリットは、個人的には悩みを整理でき、且つ頭の中が軽くなる感覚を得られるところにあると思います。
なぜなら、日記を書くという行為は、頭の中のデータを紙という媒体に移動させている行為だからです。
悩んでいる最中は、頭の中でノイズが脳内を減衰することなく、反射し続けているような感覚があります。
日記として悩みを紙に書くことで、悩みが整理されてノイズが少なくなります。
書くことで「悩み」というデータが紙媒体に移されるので、自分の頭でその「悩み」というデータを保持しておく必要がなくなります。
そのため、頭の中のデータ容量が少なくなるので頭が軽くなる感覚が得られるわけです。
よくよく考えなければいけない問題であれば、その日記を読み返して、またその時考えます。
これが日記を書くメリットだと私は思います。
うまく伝わってますかね??
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